奥飛騨の更に山奥・・・(6月10日)
ココだけは来てはならぬと思っていた。
大体、UFOとか幽霊とかそう言う類の物には滅法弱い僕。
大体、携帯が繋がらないとか、風呂に入れないとか、テレビが見れないなんてのが非常に嫌いな僕。
2日前、この人からの電話で半ば強引に連れて行かれることになってしまった。
しかし、遠いなぁ~~我が家から待ち合わせの場所まで下道で2時間半。
まぁ~貧乏と言う事もあるけれど。高速使った所で30分位しか変わらないからね。
そこから目的の駐車場まで1時間半。
駐車場から歩いて1時間。
まさに秘境・・・に来たつもりが足跡だらけ・・・さらに超渇水・・・
ゆっくり準備をして、さて始めますか・・・
で、2投目。
あっさりと7寸チョイ。
で、さらに・・・ひらきのライズを見つけると・・・
泣き尺・・・
す・・・すごいな・・・ココ・・・
ただし、渇水なのとピーカンなのとが相まって日向ではほとんど反応が無いし、チャラ瀬でも反応が無い。
それとは逆に少し深場の木陰。こう言う所に魚が溜まってるようで、そんな所を見つけてじっくり探れば何らかの反応がある。
それとこの秘境、足跡多すぎ。毎日代わる代わる責められてるんだろうね、魚もちょっと擦れ気味。
この辺りの事は事前に友達から聞いてはいたのだけど・・・びっくり。
吊りあがる事5時間弱。数は結構出たものの、サイズは泣き尺止まり。
一雨降ったら良いかも・・・
そして夕方、一発大物狙いでとあるポイントへ・・・
デルタシューティングヘッドをスィッチロッドでブンブン振り回して、25ヤード位先の流れの中にストリーマーをぶち込む。そしてワカサギがへなへなと岸際に泳いでる風に(あくまで想像)リトリーブすると・・・
怒涛の6連発。
ウグイがね・・・
まるいねっとさんと別れ今日はこの秘境で一泊。
隣には餌釣りのお兄さんが来ていて、明日は今日僕が釣った区間に入りたいとの事。
僕は上流に入る事に決めて、早々に寝る事に。
どうせ風呂には入れないし、携帯は繋がらないし、テレビも見れないし・・・
でだ・・・深夜、僕に襲った悲劇が・・・
by papaisflyfisher | 2010-06-11 20:12 | 釣行記2010