フライバトンってのがあるんです。
薮沢屋さんからフライバトンなるものがまわってきたよ。
管釣り用のフライを紹介して次にまわすらしい。
う~ん・・・困った。大体管釣りなんて、エッグ系とピューパ系しか使わないおいら。
変わったもんなんかありゃしない。
考えに考え・・・出た結論は・・・
フランク・ソーヤ御大の歴史的発明。
「キラーバグ」
フランク・ソーヤと言えば「フェザント・テール」ってのが定番なのだけど、
このキラーバグ。使う人がいないからなのかなぁ~~管釣りで全く駄目な時、
こいつだけは釣れ続けるって言う状況が過去に何度かあったのよ。
一体何に見えるのか?一説にはシュリンプのイミテーションとか言われてるけど、
まぁ~そんなもんはどうでも良いわな。釣れれば・・・
これを教えてくれたショップの親父はアイの部分の毛糸をチラッと残すのがキモだと言ってたなぁ~~で、赤のスレッドが良く似合うと個人的は思ってる。
格好付けてSAWADAのTD4に巻いてみたら・・・ちとバランスが悪かったかも(笑)
でもね。この不格好なフライが水に浸かったとたん。スケスケな感じがもう堪りませんって・・・
ほらね。
ただね、問題はこのボディ材。チャドウィックの477番と言う毛糸を使ってるのだけど、
現在入手は絶望的。僕の持ってるチャドウィックも7~8年前にショップの片隅にあった一袋。
あと10本巻けるかなぁ~~程度の量なんだよね。
今年はこのキラーバグ。せっかくなんで本流のニジマス相手にも使ってみようかなぁ~~
さてさて次は、一年を通して禁漁期間もなく、
渓流・ソルト・管釣りの魚達を苛め続けるNAOさん にやって貰おうかなぁ~~(笑)
by papaisflyfisher | 2011-02-23 20:45 | タイイング